いびきの原因と食事と対策グッズ

■いびきの原因■
いびきの原因のひとつに「あおむけで寝る」があります。
鼾(いびき)をかく、ほとんどの人があおむけで寝ています。
けれど、この姿勢はのどちんこや舌を重力で下げるため、空気の通り道である上気道を狭めるのです。
とうぜん空気の通る道が狭くなり、空気抵抗が増し、いびきがでます。寝ていることで身体や筋肉の緊張がとけ、喉や舌が振動しやすく、さらにいびきをかきやすくなります。
なお睡眠中は昼間活動しているときほどたくさんの酸素を必要としません。副交感神経が鼻の粘膜を腫れさせて、空気の通りをおさえていることもいびきをかきやすくしています。
だから、いびきが気になるひとはあおむけでなく横向きに寝るようにしましょう。
■いびき対策グッズ■
あおむけで寝ることがいびきの原因のひとつなら、左右の高さが違う枕を購入してもいいですね。
鼻の上に貼って鼻孔を広げ、酸素を多くとりこむグッズも売られています。使用した7割がいびき改善に効果があったという調査結果もあります。
ほかに首に巻いて下あごが下がらないグッズもあります。
■いびきによい食事■
牛乳のカルシウムは神経をリラックスさせる効果があります。ただしカロリーが高いので、寝る直前でなく、寝る1時間ほど前に飲みましょう。
昼と夕飯のサラダにレタスを摂りましょう。ヨーロッパでレタスは古くから不眠の薬として重宝されています。眠りを誘う成分が含まれているのです。
サプリメントではメラトニンが代表格。
■薬とサプリメントの違い■
眠るために、多種多様な薬とサプリメントがあります。その違いを簡単に説明します。
・睡眠薬(睡眠導入剤)
薬です。薬なので医師の処方が必要。即効性があって寝付きをよくするものと、途中で起きないよう作用する時間が長いものがあります。
・睡眠改善薬
一時的な不眠症状を緩和する薬。風邪薬や花粉症の薬を飲んで眠くなったことはありませんか。その効果を応用した薬で、ドラッグストアで簡単に入手できます。
・睡眠サプリメント
睡眠に必要な栄養素を摂ることで、眠りを深くしたり、睡眠のリズムを作ります。薬のように即効性はないかわりに、続けやすいのも特徴。イビキストもこの一種です。
【いびきは緑内障の原因】
北海道大学の教授によれば、睡眠時無呼吸症候群の患者は緑内障を発症しやすいといわれています。
無呼吸症候群によって、低酸素状態に陥るため視神経が障害を受ける可能性があります。
【寝不足や徹夜、睡眠不足はアルツハイマー病(認知症)原因になる】
認知症の6割がアルツハイマー病といわれています。アルツハイマー病の原因は、脳の中にたまったゴミ「アミロイドβ」です。
アミロイドβは、睡眠によって体外に排出されます。しかし、寝不足や徹夜が続くと一日の徹夜でもアミロイドβが蓄積されることが判明しています。
質のよい睡眠は、認知症の予防にもつながります。